導入事例
関西電力、ジオテクノロジーズのクラウド版「住所確認サービス」を採用
#住所ジオコーディング機能
関西電力株式会社について
本社所在地 | 大阪市北区中之島3丁目6番16号 |
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代表者 | 森本 孝 |
設立 | 1951年5月1日 |
事業内容 | 電気事業、熱供給事業、電気通信事業、ガス供給事業 等 |
URL | https://www.kepco.co.jp/ |
導入の背景
関西電力様は、関西エリア以外にも、法人を対象としたサービス展開を進めており、インサイドセールスや対面営業によるきめ細やかなヒアリング等を駆使して、顧客のニーズや課題を把握し、適切なサービスやソリューションを提供しています。
土地勘のないエリアでの営業活動は、顧客の位置関係を俯瞰的に把握することが難しく、営業ルート選定は都度住所リストをもとに1件1件検索を行うなど、必ずしも効率的な訪問対象の選定は実現できておらず、訪問先の特定に負荷が掛かっていました。
この課題を解決すべく、「住所確認サービス」をご採用いただきました。
インフラ業界での活用方法
住所リストに対して「住所確認サービス」にてジオコーディングし、その結果を自社システムに導入いただいています。
Excelを用いて、開発不要で、住所リストを処理することが可能です。
処理結果をCSVで保存すればCRM(顧客関係管理システム)やSFA(営業支援システム)、自社システムへ容易に取り込むことができます。
本サービス導入後、関西電力様が保有している9割以上の住所データが補正され、Web地図上で顧客の所在地が高精度で表示できるようになり、最適な営業ルート等が視覚的かつ正確に確認できるよう改善されました。
関西電力様は導入にあたり、当初はオープンデータサービスなどを活用したジオコーディングなどで検討を行っていましたが、精度が低く住所データが正確に反映されないことや、他社製品では処理結果を保存できないことによるコストアップなども課題としていました。
本サービス導入後は、その課題が払拭され、今後の効率的な顧客訪問を実現し、訪問件数の向上や、人件費削減に繋がることを期待します。
導入の決め手
関西電力様は導入にあたり、当初はオープンデータサービスなどを活用したジオコーディングなどを検討されていましたが、精度が低く住所データが正確に反映されないことや、他社製品では処理結果を保存できないことによるコストアップなども課題としていました。導入の決め手として、
- 建物精度での緯度経度付与・精度が高い
- Excelにより手軽に緯度経度を付与
- 処理結果を永続的に保存できるためコスト削減が可能
といった総合的な面で、ジオテクノロジーズの「住所確認サービス」に決定いただきました。
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