3分でわかる!住所の表記ゆれが引き起こす損害と対策

#CRM #クレンジング #SFA #住所 #名寄せ #住所正規化

こんにちは!『INCREMENT P Inside.』です。

今回は住所の「表記ゆれ」と、それが原因でみなさまが気づいていない損害についてご紹介したいと思います。

まずはこちらをご覧ください。

東京都文京区本駒込2-28-8
文京区本駒込2-28-8
東京都文京区本駒込二の二十八の八
東京都文京区本駒込2-28-8
東京都文京区本駒込2ー28ー8
文京区本駒込二-二八-八
文京区本駒込二丁目二八番地八号
文京区本駒込二丁目28-8
文京区本駒込2丁目28-8

ウソみたいだろ。
同じ住所なんだぜ、これ、、、

というわけで、同じ場所を示す住所であっても表記の方法はたくさん存在します。今回の例では表記を織り交ぜることで、実に3万通り以上の組み合わせになります。

このような表記ゆれは、企業、個人問わず、気づかぬ間に無駄な出費や予期せぬ損害を発生させてしまいます。例えば個人の場合では、はがきソフト等の住所録の中に住所表記ゆれによる重複登録があるかもしれません。

そうした場合、同じ家に年賀状を複数通出してしまっていたり、お歳暮を複数送ってしまったりする可能性があります。企業の場合も同様です。ダイレクトメールを送る際に顧客リストに重複住所があると、同じ住所に2通配送してしまい無駄なコストがかかるだけでなく、場合により信頼を失うケースも想定されます。

さらに、商圏分析などを行おうとした際に、重複登録があると期待した分析結果が得られないということもありえます。
※このような事例は次回以降に深堀りしてご紹介したいと思います!

こういった問題を引き起こす住所の表記ゆれは、手作業で補正しようとすると非常に時間がかかります。

そこで、住所クレンジング(住所正規化とも言います)サービスを利用することで、手軽に効率よく補正することが可能です。住所クレンジングサービスは以下のページでご紹介しております。

また、弊社が提供する住所クレンジングサービスは、『ジオ展2020 Online』でもご紹介予定です。YouTube Liveでの配信となるため、ご興味がございましたらぜひご覧いただけますと幸いです!

ジオ展2020 onilne
https://www.geoten.org/
日時:2020/11/27(金) 14:50~
会場:オンライン (Zoom + YouTube Live)
主催:ジオ展実行委員会 (365y株式会社)

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