正攻法で修正する場合、検索エンジンや地図サイトで検索⇒ヒットした結果の妥当性を確認⇒確認結果と元の情報を比較⇒必要に応じてデータベースを修正、という流れで処理することになります。例は15件しか無いため頑張れば確認できますが、これが1万件・・・10万件・・・となると、そう簡単にはいきません。また、検索にヒットしたとしても、元の情報と検索結果の情報が全く同じであるかを判断することも辛い作業になります。結局は、費用対効果を考慮した場合、何かを郵送してみて届かなかったら、、、あるいはクレームが入ってから、、、といった事後対応をせざるを得ない、という結論に達してしまうのではないでしょうか。しかし、このような状況は少なからず企業の信頼性を低下させることにつながってしまいます。
こういった場合に活躍するのが『住所クレンジングサービス』です!
こちらのサービスでは、住所をきれいにするだけでなく、有効性の判定も可能です。判定に利用している住所データは、インクリメントPが地図整備の中で行政より収集した情報を基にしているため、妥当性の確認も済んでおります。また、1秒あたり200件以上の住所を処理できますので、先ほどの15件の住所リストの場合、1秒もかからずに結果が取得できます。更に、機械が処理することで、目視では見逃しやすい細かな誤りも検出可能です。つまり、作業時間を短縮するだけでなく、確認精度も向上できることが期待されます!以下の図が、先ほどのリストをクレンジングした結果です。都道府県の欠落だけでなく、市区町村合併情報の適用や存在しない号の検出など、目視では確認しづらい部分も判別することができます。