1. WebAPIでの提供機能について
一般的な1回で1件を処理するWebAPIのほか、1回で最大4000件を高速(※)に処理するためのWebAPIをご用意しました。住所情報のジオコーディングが必要な様々なケースでご利用いただくことが可能です。
また、このWebAPIでのジオコーディング結果(緯度経度)はどのデジタル地図上でもご利用いただくことが可能です。
※約250件/秒の処理が可能です (サーバとのIN/OUTの通信時間を除く)
2. 『号』精度までのジオコーディングに対応
日本の住所の最小単位である『号』精度までのジオコーディングに対応しています。これは、自ら住所データの整備を行っているインクリメントPが用意したジオコーディングならではのポイントです。
そのため、お手持ちの住所が『号』精度までのものであれば、その精度を維持したままジオコーディングを行っていただくことが可能です。
3. 新旧不問、多様な住所表記に対応
本サービスでは、住所クレンジングサービスと同様の正規化処理を採用することでジオコーディングの前処理に入力住所の表記ゆれ解消を行います。そのため、入力住所に不備があった場合はその補正や正規化を行い、市町村合併以前の旧住所であった場合は市政変更後の新住所への変換を行った上でのジオコーディングが可能です。